岐阜県大垣市、セイノーホールディングスと「見守りサービスに関する協定」を締結

株式会社otta(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:山本文和、以下「otta」)は、2026年10月29日(木)、岐阜県大垣市(市長:石田仁、以下「大垣市」)およびセイノーホールディングス株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:田口義隆、以下「セイノーHD」)と、「見守りサービスに関する協定」を締結しましたので、お知らせいたします。

本協定は、3者が連携し、IoTを活用した「otta見守りサービス」の普及と地域の見守りネットワークの構築を通じて、子どもから高齢者まで誰もが安心・安全に暮らせる地域社会の実現を目指すものです。

まずは、2027年4月から大垣市立小学校に通う児童およびその保護者を対象にサービスを開始する予定です。サービス開始に向けて、市内への「見守りスポット」の設置や、希望する児童への見守り端末の無償配布に向けた準備を進めてまいります。

■「見守りサービスに関する協定」概要

<目的>

大垣市、セイノーHD、ottaの3者が連携し、地域全体で子どもから高齢者までを見守る環境を整備することで、住民が安心・安全に暮らせるまちづくりを推進します。

<実施内容>

2027年4月のサービス開始に向け、大垣市内に見守りスポットを設置するとともに、サービスの利用を希望する児童に見守り端末を無償で配布・譲渡します。

また、地域住民や事業者が見守り活動に参加できる仕組みを活用し、地域全体で子どもたちの安全を支える見守りネットワークの構築を進めます。

<実施場所>

岐阜県大垣市

<対象者>

大垣市立小学校(義務教育学校前期課程を含む)に通う児童およびその保護者のうち、サービスの利用を希望する方

<3者の役割>

  • 大垣市:対象児童および保護者へのサービス周知・利用促進、見守りスポットの設置などの環境整備への協力
  • 株式会社otta:事業主体として見守りシステムの提供、運営および見守り環境の整備
  • セイノーHD:共同運営者として関係各所への事業説明、見守り環境の構築支援

■ 地域全体で子どもたちを見守る「otta見守りサービス」

ottaが提供する「otta見守りサービス」は、IoT技術を活用した地域参加型の見守りサービスです。

子どもが小型の専用端末を携帯し、学校や通学路、店舗などに設置された「見守りスポット」付近を通過すると、その位置情報が自動的に記録されます。

また、無料の「見守り人アプリ」をインストールした地域住民のスマートフォンや、街中を走行する「見守りタクシー」なども移動型の見守りスポットとして機能します。

こうした仕組みにより、地域の人々が日常生活の中で無理なく見守りに参加できる環境をつくり、地域全体で子どもたちの安全・安心を支えます。

サービスには無料プランと有料プランがあり、無料プランでも位置情報履歴が記録され、万が一、行方不明などが発生した際には、警察等からの照会に応じて位置情報履歴を提供し、捜索の手がかりとして活用できます。

有料プランでは、保護者が専用アプリから子どもの位置情報履歴を確認できるほか、あらかじめ設定した見守りスポットの通過を通知で受け取ることもできます。

■ 今後の展望

ottaは、2027年4月のサービス開始に向けて、大垣市およびセイノーHDと連携し、見守り環境の整備とサービスの普及に取り組んでまいります。

サービス開始後も、3者で実施状況の評価・検証を定期的に行い、見守り環境の充実を図るとともに、構築したネットワークを活用した新たな地域課題の解決についても検討してまいります。