木更津警察署と覚書を締結

株式会社otta(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:山本文和、以下「otta」)は、木更津警察署と、otta見守りサービスを積極的に活用し、子どもたちの見守りを強化するために覚書を締結しました。この締結により、木更津市で行方不明などの万が一の事態が発生した場合に、保護者同意のもとotta見守りサービスで記録された位置情報をスムーズに活用することが可能となります。

ottaでは、今後も、IoTテクノロジーの活用により、子どもの”安全”と親の”安心”を繫ぐ、新しい見守りサービスを提供してまいります。

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中央:木更津市長 渡辺 芳邦
右:木更津警察署 署長 金田 新一
左:株式会社otta 代表取締役社長 山本 文和

大阪府門真警察署と覚書を締結

株式会社otta(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:山本文和、以下「otta」)は、大阪府門真警察署と、otta見守りサービスを積極的に活用し、子どもたちの見守りを強化するために覚書を締結しました。

この締結により、門真市で行方不明などの万が一の事態が発生した場合に、保護者同意のもとotta見守りサービスで記録された位置情報をスムーズに活用することが可能となります。

ottaでは、今後も、IoTテクノロジーの活用により、子どもの”安全”と親の”安心”を繫ぐ、新しい見守りサービスを提供してまいります。

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右:大阪府門真警察署長 渡邉信人
左:株式会社otta 取締役 広田 裕一

全国PTA連絡協議会と共同で子どもたちの公平かつ効果的な見守り環境の実現を支援

株式会社otta(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:山本文和、以下「otta」)と、一般社団法人全国PTA連絡協議会(東京都北区、代表理事:長谷川 浩章、以下「全国PTA連絡協議会」 )は、ottaが提供するタウンセキュリティ・BLE見守りサービスを活用し、子どもたちの公平かつ効果的な見守り環境の実現を目的にPTAによる見守りサービスの導入を支援する取り組みを共同で推進することを合意しました。

本合意により、PTAによる見守りサービスの導入をより身近で現実的なものとする「子ども見守りシステム(PTA専用プラン)」の提供を開始しました。本プランには、在籍されるすべての児童への見守り端末の配布費用と無料の見守りサービスが含まれています。そのため、ご利用になる保護者は追加負担なく見守りサービスを利用することが可能となります。またPTA活動助成制度の提供も開始いたします。

■ 本取り組みの背景

 全国PTA連絡協議会には、小学校などで実施される「旗振り当番」に関して、「登下校の時間に活動できる保護者が少ない」「地域の高齢者だけでは心配」「担い手や子どもたちに万一の事故が起きたら?」など多くの相談が寄せられています。一方、子どもたちの見守りは、登下校の時間帯だけ、通学路だけに必要なわけではありません。

こうした課題の解決には、自治体が主体となり見守りシステムを導入する事が理想的ですが、現時点では、一部の自治体での導入にとどまっています。

ottaの見守りサービスは、地域の人々の協力をいただくことで、より有効に機能する新しい見守りの仕組みを実現しています。本サービスを導入した地域の見守りネットワークは、犯罪抑止にもつながり、地域で暮らす皆さんの安心、安全という視点から大いに価値があるものと考えています。また、本サービスの導入に加えこれまでのPTAによる見守り活動を併用することで、子どもたちがより安全に暮らせる地域となると考えております。

■ PTA専用プランについて

PTAが独自に子どもの見守りシステムを導入しやすくするための条件を整理、PTA専用プランとして取りまとめました。PTA専用プランの特徴は以下となります。

  1. いざという時に子どもたちの居場所が分かる「見守り」を全ての子どもたちに提供     ※
  2. 導入費用の負担はPTAのみ、端末費用を含めご家庭の負担なし
  3. 費用負担は初期費用のみ、毎年の端末費やサービス利用費などの費用負担は不要
  4. 地域の皆様や地域の企業とより連携しやすい、社会基盤としての見守りシステム
  5. 学校の地理的条件や規模などに関わらず、明瞭な価格設定
  6. 単位PTAの費用負担を軽減できる長期的な仕組み … PTA活動助成制度
  7. 当協議会に登録のあるPTA団体に対する導入費用の一部助成

※ご家庭の希望により、日常での位置情報サービスを利用される場合は、オプション扱いの有料サービスです。
※詳細については全国PTA連絡協議会のサイトを参照願います。

https://zen-p.net/svc/otta2.html

■ PTA活動助成制度について

PTAが独自に見守りサービスを導入するには、少なくない初期費用の問題があります。そこで、PTAの費用負担を軽減できる長期的な仕組みとして、PTA活動助成制度を準備しました。PTA活動助成制度とは、全国PTA連絡協議会とottaが協力し、各単位PTAでの有料サービスご利用者の状況に応じて、PTAに助成を行う仕組みです。

これにより、中長期的にPTAの費用負担を軽減できるものと考えています。

■ otta タウンセキュリティ・BLE 見守りサービスについて https://www.otta.me

ottaでは、子どもから高齢者まで、誰もが安心・安全に暮らせる街「スマート見守りシティ」を実現するために、IoTを活用した独自の位置情報プラットフォーム「otta見守りネットワーク」を地方自治体や企業と連携し整備しています。otta見守りネットワークは、学校や店舗などの固定の見守りスポットのほか、地域住民が「見守り人アプリ」をインストールすることで、スマートフォンが移動型の見守りスポットとなります。またタクシー会社との連携により、走行中のタクシーが移動型の見守りスポットとして機能することで、広範囲での見守りを実現しています。

この見守りネットワークでは、小型かつ最長6年の電池寿命となる専用の見守り端末を所持するだけで所持者の位置が記録されるため、利用者に負担をかけず手軽に利用できる見守りサービスを実現します。記録された位置情報は、保護者が利用するアプリを通じて通知や確認ができ、さらに警察など公的機関と連携し、万が一の際の捜索活動を支援する取り組みも行っています。

2014年の会社設立以降、10年間で福岡市をはじめ全国39自治体で延べ20万人以上の子どもたちを見守ってきました。2025年春までには全国主要都市をカバーする8万箇所の見守りスポットを有する見守りネットワークが構築される予定です。

また日常における子どもや高齢者の見守りだけでなく、災害発生時における安否確認や避難状況の可視化など緊急時のインフラとしての活用も推進しております。

ottaでは、今後も、IoTテクノロジーの活用により、子どもの”安全”と親の”安心”を繫ぐ、新しい見守りサービスを提供してまいります。

 

プレスリリース全文

INFORICHと共同で子どもや高齢者の見守り機能を強化

株式会社otta(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:山本文和、以下「otta」)と、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT®」を運営する株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋山 広宣、以下「INFORICH」 )は、ottaが提供するタウンセキュリティ・BLE見守りサービスにおいて、共同で見守りスポットの展開を開始しました。

「ChargeSPOT」のバッテリースタンドに、見守りスポットとして機能する専用アプリをインストールすることで、ottaの見守りサービス利用者の位置情報を記録します。全国に約4万5000台設置された「ChargeSPOT」のうち、まずは約3万台で専用アプリのインストールを実施。見守りスポットとしての機能を実装します。これによりottaの見守りスポットは約8万箇所となり、サービス利用者に対して精度の高い位置情報をより広範囲に提供することが可能となります。

※本イラストはINFORICH社にて制作されております。

■ 見守りスポット共同展開の背景

ottaは、地域全体で子どもや高齢者を見守るサービスを提供。専用の見守り端末を持つ対象者が、学校や公園、通学路などに設置された「見守りスポット」を通過する際に位置情報が記録され、保護者や関係者が専用アプリを通じてその履歴を確認できます。また「ChargeSPOT」のバッテリースタンドは、全国に約4万5000箇所。商業施設や公共施設、駅、レジャー施設など人流の多い場所に設置されています。これらの設置場所は、ottaの見守りスポットの設置ニーズと一致しており、既存のインフラを活用することで見守りネットワークの迅速な拡大が期待できます。

INFORICHは「ChargeSPOT」が持つ場所の価値を最大限に活用し、「Bridging Beyond Borders〜垣根を越えて、世界をつなぐ。」というミッションの実現を目指しています。ottaとの取り組みは、地域社会や世代、技術の「垣根」を越えたコラボレーションであり、見守りサービスの強化と地域の安心・安全の向上に大きく寄与するものと考えられます。

■ otta タウンセキュリティ・BLE 見守りサービスについて https://www.otta.me

子どもから高齢者まで、誰もが安心・安全に暮らせる街「スマート見守りシティ」を実現するために、IoTを活用した独自の位置情報プラットフォーム「otta見守りネットワーク」を地方自治体や企業と連携し整備しています。otta見守りネットワークは、学校や店舗などの固定の見守りスポットのほか、地域住民が「見守り人アプリ」をインストールすることで、スマートフォンが移動型の見守りスポットとなります。またタクシー会社との連携により、走行中のタクシーが移動型の見守りスポットとして機能することで、広範囲での見守りを実現しています。

この見守りネットワークを整備した街では、小型、最長6年の電池寿命となる専用の見守り端末を所持するだけで位置が記録されるため、利用者に負担をかけず手軽に利用できる見守りサービスを実現します。記録された位置情報は、保護者が利用するアプリを通じて通知や確認できることに加え、警察など公的機関と連携し、万が一の際の捜索活動を支援する取り組みも行なっています。

また日常における子どもや高齢者の見守りだけでなく、災害発生時における安否確認や避難状況の可視化など緊急時のインフラとしての活用も推進しております。

■ 今後の予定
・専用アプリインストール開始時期:2024年11月〜
・専用アプリインストール予定台数:約3万台  ※以降、順次拡大予定

ottaでは、誰もが安心して暮らせる「スマート見守りシティ」の実現を目指し、様々な企業と連携しながら、安心・安全な街づくりを支援していきます。

※「ChargeSPOT®」は、株式会社INFORICHの登録商標です。
※「otta」は、株式会社の登録商標です。

■ 株式会社INFORICH 会社概要
設立 :2015年 9月
代表者:代表取締役社長 秋山 広宣
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-31-15 A-6A
事業内容:ChargeSPOT モバイルバッテリーシェアリングサービス/デジタルサイネージ/広告/データ 関連/国内・海外でのコンサルティングとマーケティングサービス/ハードウェア・ソフトウェア開発
URL:https://inforich.net/

■ 株式会社otta 会社概要
設立 :2014年 10月
代表者:代表取締役社長 山本 文和
所在地:〒812-0027 福岡県福岡市博多区下川端町1-1 明治通りビジネスセンター本館6F
事業内容:スマート見守りプラットフォームの開発と運営
URL:https://otta.co.jp/

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